2008年 1月18日、19日

高田渡生誕会59

この両日の曲は中川五郎さんのHPの徒然のところにあります。

今年も高田渡さんの生誕会に行くことが出来たことに感謝。
仕事は立て込んでいたけど みんなのおかげでこの両日は休みを取ることができた。

高田渡さんの生誕会ももう三回目・・・
時の経つのは早い

私の大好きな町 吉祥寺
そこは 私が一人でも歩ける町
疲れたらいける公園がある

井の頭公園

こんなに大らかで豊かで緩やかな場所はない
おととし、一人で泣きそうになって公園に立ってたことがあった
疲れ過ぎてて 自分が壊れそうになっていた

このベンチに渡さんは座ってたことがあるのかなぁ・・
この土はみんなが歩いた土
シバさんも歩いたのかな・・・歩いてるのかな・・・
何年も何年も前・・・みんながココで笑ってたのかな・・・

高田渡生誕会59

今年の生誕会は吉祥寺駅からすぐの 武蔵野公会堂で2日間。 私のチケットは夜パソコンの前で陣取ってたおかげで 2番! 好きな場所に座れるわ、と ラッキーチケットを手に入れた。 当日はもっと余裕を持って到着するハズが 食事の時間に30分あるかないか・・ 新幹線の移動のせいか食欲がなく 一人で会場前でお寿司をほおばった 寒かったけど公会堂の横の階段に座り 着いた!というだけで感無量だったりした 公会堂のドアはガラス張りなので 出演者の方々のお顔が見えた 吉祥寺に着た実感。 会場に入るときには シールになった日付入りの札を洋服に貼ってもらった これがあるといつでも外に出られるという仕組み 長い時間になるので、ということでの配慮 いいな~こんな感じ 前に行かなくても 階段状の椅子 真ん中あたりに座った 翌日も殆ど同じ場所に。 今年の生誕会は中川五郎さんのお当番(こんな表現でいいのかな)だった 去年は佐久間順平さん おととしは中川イサトさんだった 中川五郎さんは合間、合間に高田渡さんの話をしてくださった いろんなミュージシャンさんが出演なさって 初めて聴いた方も何組もあった 面白い組み合わせで 東京ではこんなライブは当たり前なのかなぁ・・ いいなぁ 東京は・・ ととても楽しい時間が過ぎていった 長いはずの時間もあっという間 次から次へと 大好きな方々が 初めて聴いたパスカルズ!!! DVDでしか知らなかったロケット・マツさんをLIVEで聴けているっ 嬉しかった このパスカルズの影響が私に起こったのは またいつか書きます。 時間が足りない・・と言いながらも 時間は急ぐことなく ゆっったりと進行していく 五郎さんの笑顔のせいなのかなぁ 風太さんの経験のせいかなぁ 最後の最後まで 十分に緩やかに楽しめる生誕会 人生もこうありたい 私はすぐ急いでしまう ライブは人生と重ねてみてしまう いいライブや映画に合うと自分の人生が豊かになったような気がする 和やかな空気は高田渡さんがつないだ人たちの集まりだからかな 不思議なくらいに昭和な武蔵野公会堂の中 素敵な時間を共有できたことに感謝 明日も聴ける!って思いながら吉祥寺に居る贅沢 来て良かった・・・と思いながらぐっすり寝た 翌日は朝昼兼用でいせやさんで湯豆腐とか焼き鳥とビール 公園の方のいせやさんに行った 19日は早い時間から始まるので そそくさと会場へ 二日目は会場にも慣れて ますます落ち着いてのんびりと生誕会を楽しんだ 会場の後ろから 真黒毛ぼっくすと中川五郎さんが チンドン屋さんみたいに行進して「私の青空」で二日目が始まった 私のすぐ横を通っていった 笑顔 宮武希さんの「鉱夫の歌」が心に残った よしだよしこさんの渡さんとの話に胸がキュンとした 時間は流れ 終わりのとき アンコールは鳴り止まなかった 私もずっと拍手した また、来年来れるといいなぁ・・と思った 来年は高田渡さんも還暦 トップへ戻る