ぬかるみの世界

そう、ここはつるべ・新野のぬかるみの世界のおもいで話です。そぉっと 思い出して ククク・・と笑いましょう。

私は実はぬかる民の生き残りです。こんなことは 大きな声(文字)では言えません。まだ、きっと 生き残りの人は 居るようです。

現にこのHPに登場する人の中にも、ぬかる民は生存していました。

もう、息途絶えていても 不思議はないぬかるみの世界。なのに 私の中にはまだ、生き続けているのでした。

ぬかるみの世界は日曜の夜の11時からだったと思います。

なにせ 睡魔との戦いから始まるのです。

♪ラジオ大阪OBC~~♪で 日曜の深夜は余り聴く人のいる時間帯ではなかったのでした。

その空いている時間に 鶴瓶さんに何をしてもいい、という提案で始まったのでした。

時間も 始まる時間は決っていましたが、終わる時間は大体1時という画期的なものでした。

始めはスポンサーもない番組だったのが 『千房 ちぼぉー』という大阪のお好み焼きの社長さんがスポンサーになったのでした。

あの、合間 合間に入る 『ちぼぉ~~』という女性の声は、一度聞くと 耳を離れないのでした。

夜眠れない時ってありますよね。孤独でサミシイ時間だったのす。

ラジオも全部終わってしまって、どこを回しても ジィ~~~と切ない音がするのです。

その時、つるべさんの声が聞こえてきたのでした。

眠れない派には 友が出来たような福音でした。

その話というのが おにぎりの話だったのです。

『誰がにぎったか分からないおにぎりって 食べられへん・・』という話だったのです。

初めて聞いたのに、その瞬間 私に光が見えたのです。これやん。。

私は お布団の中で 笑い続けました。

このようなHPでは 誰とは言えませんが 深夜ラジオは 何にも規制がないように話は実名でどんどんエスカレートしていくのでした。

私にも思い当たるところがあります。

あの人のにぎった おにぎりは・・・っていう分です。

これは 差別でも、何でもないんです。心理なんです。

いい子ちゃんぶってても、本性はどこかに現れるんですよ。

そんなことに触れてもいいの??が ぬかるみの世界だったのです。

あっさりぬかる民と どっぷりぬかる民。こういう風に2種類の人種に分けられるのです。

ココのHPを見てても、音楽にどっぷりの人と、あっさりの人が居ますよね。

ぬかるみの世界のファンでも どっぷりと あっさりがあるのですが、どちらでも ぬかる民に違いないのです。

また、かくれぬかる民っていう人がいるのです。

普段はぬかるみの世界なんて聞いてませんよ、っていう顔をして生活しているのです。

これで、4種類のぬかる民が出来上がるわけです。

かくれ どっぷりぬかる民とか、あっさりぬかる民。。。というアンバイです。

このどっぷりぬかる民はえてして 他のことでも どっぷりの場合が多いようです。

同じように あっさりぬかる民は 他のことでも あっさりなのです。

もちろん、私は・・お解かりですよね、どっぷりぬかる民です。(笑)

同じように、人類を2つに分ける方法がありました。

『おじん』と『おばん』でした。

性別がどちらであれ、『おじん』と『おばん』があるのです。

もう説明なんか要らないと思います。

そう、何にでも興味を持ち、首をつっこみ、お世話をやき、おしゃべり好きなんです。

おじんは もう 心のひだひだを表に出さず、興味もあっても なさそうな、また 根に持たない感じの人のことなんです。

そういえば となりに おばん 居ませんか?


久しぶりに追筆することにした。

何故ってね、パソコンでぬかるみの世界があると聞いて視聴したけど 一回目はその気にならなかった。

最近 また聞いてみた。でも お金を払ってまで~と思った。

でも・・・気になるねん・・『おばん』やから。

どうしても 私の知らへんところで メチャクチャ面白いこと言ってるんと違うかと思ってしまう。

それは『おばん』にとって損した気分になるのです。

大事なことの部類に入ってしまう。

は~またクドイ話し方になってきてる。

どうしようかなぁと迷うのも私らしい。

迷って 迷って決めるのは 貧乏な時代の人間の特徴だと思う。

昔は好きなレコードも高かったから 考えて視聴して買った。

今は レンタルなんかとう好きじゃないシステムがあって 迷うことが少なくなったように思う。

そんなんだから『おばん』は育たない!

好きなものにも こだわって 大事にして・・・

そうだっ、大事にすること、もの、心は 貧乏の方がいいのかも知れない。

考えてる時間は楽しかったもん。迷いは真剣だったもん。

じゃぁ 心が貧しかったかというとそうじゃない。 ちょっとケチだったかもしれないケド。

ぬかるみの世界に月500円払うかどうか迷っている。