GWANさんのHPで「高田渡生誕会」のことを知った。
いよいよ当日となった。
18日の5時過ぎに会場となったスターパインズカフェに並んだ。
初日は思っていたより寒くなかった。
並んでいく間に期待が高まる。
地下よりいろんな出演者の方々が出入りしている。
時間になって順番に座席につく。
後ろの段が上がっているところに座った。
私はビールを頼んだ。
監督である福岡風太さんが司会。
春一番の時よりずいぶんお元気そうでなにより。
この分だと春一番も大丈夫ね、と思ったのでした。
会場が暗くなる。
天井から小さな電球が沢山ぶら下がっていて 夜空の宇宙のよう。
そこに中川五郎さんの登場。
中川五郎さんといえば 今年の春一番の時の会場を練り歩きながら歌った「ぼくが死んだら」を思い出す。
今回は3曲歌った。
高田渡さんとの話を笑顔で話す。
五郎さんの長い歌(笑)のこと。
新しく作ったという歌を最後に歌った。
「4月16日」のことを歌った。
胸がいっぱいになった。
中川五郎さんの渡さんへの想いが伝わってくる。
強い絆で結ばれた人たち。
みんなに愛された高田渡さんはもういないのだろうか。
丁寧に歌って演奏なさっているミュージシャンの方々を見て
渡さんはそこにいらしたのだと思ったよ。
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