大塚まさじさんのいつまでもどこまでも！
私の大好きな 大塚まさじさん ザ・ディラン・セカンド の ハッピィ パラダイスです。 魅力的な 大塚まさじさんの ライブやウタのお話です。 まずは、一番の思い出にある、最高のライブ ディランⅡの解散コンサートの話です。 このライブなしに、ディランⅡはなかったのです。 そのくらい、充実したライブでした。 このライブの話の前に ちょっと気がついたことがあります。誤植です。 開演が５：３０。開場が６：００。なんと これじゃお客さんが入場する前に 30分ライブがあるよ、ということに（笑） このライブはたしか、１２０分テープで2本あったので 4時間近くあったのではなかったでしょうか。 私はあの中ノ島音楽堂が好きです。 柱があって、場所によっては見にくいのですが 木の持ってる暖かさは素敵です。 維持費が高いので 一時、取り壊しの話も出た中ノ島音楽堂ですが今はどうなっているのでしょうか。 この解散コンサートはスゴイ行列が出来ました。 並びました。。。 でも、みんな口々に「なんで解散するねん・・」「喧嘩したんかなぁ・・」「反対抗議してもアカンかな」 解散を見送るファンは少なかったと思います。でも、ありがとう、は言いたかった。複雑な気持ち。 最後まで、解散は反対だった筈です。 大塚まさじさんとながいようさんの決めた事です。従うしかありませんでした。 ウタを止めてしまうのではなかったのが せめてもの救いでした。 コンサートはいろんなゲストが来られました。 最初のメンバー ピロさんも来られました。 みんな、ご存知だったようですが、私は噂でしか知らない方でした。 実際に集まられて、そのステージが見られたこと、うれしかったです。 西岡恭蔵さんも ゲストという名前で出られていました。安田南さんも 出ていらっしゃいました。 その時に歌われた 『ＮＯＴ ＳＯ ＢＡＤ』という題名じゃないかと思うのですが 大人の女性の恋の歌。 ♪何故かしら 心が和む ビールの泡 二人して汗ばんで いつの間に眠ったっけ♪ 真っ黒な衣装を着られていました。カッコよかったです。 次から、次から ディランⅡのウタは続き、ゲストの方は大勢出てくださいました。 時間は経っていきます。終わらないで・・・の気持ちは募るばかりでした。 ♪早いね 時の過ぎるのは みんな昨日のようさ♪ ウタどおり、時の過ぎるのは 早かったのでした。 もう会えない・・悲しい気持ちと、こんなに素敵なウタをありがとうという気持ち。 若かった私は いつかまた会えるよね、と信じてた。 ホントウにもうこのデュオは聴けないのかなぁ・・。 時がきたら またきっと会えるよね、と信じ続けたい。 2001年、春一番コンサート５月５日。ながいようさんの時に大塚まさじさんは 出てきてくれるのでしょうか。 あの時の夢が もうすぐ、叶うのでしょうか。
この歌詞は「きのうの思い出に別れを告げるんだもの」の２曲目に入っているものです。 今はもう無くなったある喫茶店、神戸の岡本の十二間道路沿いでのライブの時の事です。 そこのマスターのリクエストで 『子供達の朝』が急遽決まったのでした。歌詞を確認したんだと メモを出して歌いました。 ライブ直後、大塚まさじさんに歌詞を書いてたこのメモをくださいとお願いしたんです。 その時にいただいたメモは大人文字の素敵なウタでした。 私の宝物です。 私は いつまでも どこまでも ファンの一人です。
どこから、大塚まさじさんを話せばいいだろう。もう、何十年と大好きなシンガーだから、どのウタにも思い入れがあるもの。