2004.10.29

ライブ情報:「佐藤GWAN博さん×佐久間順平さんLIVE」

『金曜の月には・・・』

2004年10月29日(金曜)

【会場】:James blues land 

神戸市中央区波止場町無番地 電話078(371)2720 

【時間】:  開場19:00  開演20:00 

【料金】:当日¥3500(1ドリンク付き)

PA:春一番のゼットさん 村尾さんです。ゲストもあるようです(^^♪

【交通】阪神「西元町駅」下車 東出口を南へ、突き当たりすぐ右に陸橋で南に渡り左に下りると目の前に見えています。(ゆっくり歩きで徒歩5分)

神戸市地下鉄海岸線「みなともとまち駅」下車 南へまっすぐ 突き当たりの信号を渡ると西へ もう見えています。(ゆっくり歩きで徒歩4分)

JR神戸駅下車 南へ地上のまま進み左に曲がる陸橋みたいな屋根つきの階段を上がり西へ。大きな道路を東にどんどん進むと右手にあります(ゆっくり歩きで15分)


あっという間にLIVEは終わってしまったのでした。
大勢のお客様に来ていただき 本当にありがとうございました。

ライブのこと、何回も書こうとするのだけどなかなか書けないです。
「ほんのちいさな唄」は神戸のみんなと切っては切れない唄になっている。 まだ3年しか経っていないけど たぶん3年・・・ クーラーのかかったお寺を借りてこの「ほんのちいさな唄」が始まった。 ライブの全てに副題があったとしたら「ほんのちいさな唄」のような気がする。 今回はPAに私の大好きな春一番のゼットさんをお願いした。 ジェームスのスズキさんに紹介いただいた。 お名前はずっとお聞きしていたから どんな方なのでしょうとドキドキでした。 なんと素敵なご夫婦! 私はお会いしたとたんに お会いできたことに感謝した。 和やかな表情はお人柄なのでしょう。 当日、佐藤GWAN博さんと佐久間順平さんと一緒に会場のジェームス・ブルースランドに到着した。 そのときにはすでにゼットさんが準備完了のご様子。 私はいつもお客さんだからこういう準備段階を見ることがなかった。 興味津々。 佐久間順平さんとゼットさんは何回も昔っから一緒に仕事をなさったとか。 佐久間さんが何か数字をおっしゃる。 それにゼットさんが答えられる。 「かえしてください~」 「もういっぱいです~」 これ何の暗号なんでしょ・・・(^^♪ とにかく、いい音を出すためになさってることであることは確かで ミュージシャンが勝手に音を出してるのではなく PAさんと一緒になって音を出していることが分かる。 笑顔なのだけど 何回か繰り返していらしたので大事なことを調整なさってた様子。 少し弾いてはゼットさんとアイコンタクトを取っている。 こっち側ではモーニングアフターガンボのドカチンの差し入れの神戸で有名な「豚マン」がいっぱい並んでいて それに「しょうゆ」をつけるか「ソース」をつけるかで話が小さく盛り上がっていた。 同じ席にドラムの島田和夫さんがいらした。 この次の2005年春の神戸・東極楽寺のお花祭りのイベントにこのライブがご縁で島田さんが参加なさったのでした。 (島田和夫さんも「ほんの小さな歌」を素晴らしい歌!と絶賛。) ニコニコと仕事の出来ることっていいなぁ・・ 余裕なんだろうなぁ・・・ 澄んだ音は何時間か前のこういう細かい打ち合わせで出来上がるのね、と思った。 楽しそうに打ち合わせをなさる。 このときから穏やかで和やかな空気が出来上がっていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今回のセットリストです。これは書かれたそのままの書き方です。 Ⅰ部 M1  直ちゃん     GWAN Solo M2  河童       GWAN Solo M3  忘れ物      ad 順 M4  最初の花     順平   Solo M5  背中闇   M6  さるまたの唄 M7  酒飲みの唄・・・・・(ここは急遽?飛ばされました) M8  その向こうの M9  ありがとういのち M10 What a wonderful world ad cla(秋本節) アンコールの声に・・・(^^♪ 酒飲みの唄!〔ちょっとサプライズ~!〕 ・・・・・休み・・・・・ Ⅱ部 M1  大ちゃん     GWAN Solo M2  マリーファラー(赤ん坊殺しのマリーファラー)(今回は中止) M3  鯨の眠り方 M4  ブラザー軒 M5  酒が飲みたい夜は 順 Solo M6  WATARU'S WALTZ  Duo INS M7  たんぽぽのお酒  Duo M8  南風       ad ペダルスチール(中川みつお) M9  日毎夜毎のタンゴ duo M10 ハロームーン   duo M11 星空       duo ・・・・・アンコール・・・・ あんた  ほんのちいさな唄 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 今思い起こしても和やかだった。 これで何回目になっただろう・・数えたことがない。。。 ここにこんなにいい歌がある。 大勢の方に聴いていただきたいと思う。 そんな橋渡しが出来るといいなぁと思っている。 GWANさん また神戸にいらしてくださいね。